女性泌尿器科
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血尿
急性膀胱炎
女性の膀胱炎は、若年と高齢とでは、その発症機序は大きく異なります。高齢になり、繰り返す膀胱炎は、尿失禁、尿勢低下などの排尿障害(膀胱機能低下)が隠れていることが少なくありません。
子宮脱、直腸脱などの骨盤臓器脱も膀胱炎の一因です。排尿状態の悪化など、女性泌尿器科症状を感じられましたら、お気軽にご相談ください。
急性膀胱炎では、炎症による膀胱粘膜のむくみを認め( )、
ここから出血(血尿)を来すことがあります。
尿失禁
男性の患者様と同様に、多数の女性が尿失禁で悩まれております。患者様は決して男性のみではありません。内服治療にて多くの症例が改善します。尿意を感じると我慢できず漏れてしまう、咳、くしゃみで漏れてしまうなど、あきらめている患者様、お気軽にご相談ください。
過活動膀胱
尿失禁は認めないものの、手を洗うと尿意を催し、我慢できない。夜間頻尿が激しいなど、過活動膀胱の症状でお悩みの患者様、尿失禁に至る前に内服治療で改善できる可能性があります。
過活動膀胱(OAB)は、尿意切迫感を必須とした症状症候群であり、切迫性尿失禁(おしっこの漏れ)は伴う場合と伴わない場合があります。60歳以降の女性に多いとされますが、男性前立腺肥大症患者の8割に過活動膀胱が合併しているとされます。
内服治療で改善する場合が多く、最近では副作用の少ない新しい薬も処方されています。お気軽にご相談ください。
子宮脱、膀胱脱、直腸脱
子宮脱、膀胱脱など、会陰部から臓器が出てくる。なんとなく下垂感を感じるなど臓器脱の患者様は、女性泌尿器科専門医受診までに数年も悩み続けるとの報告があります。院長は骨盤臓器脱に対するTVM手術、LSC手術を平塚市民病院に導入し、300例を超える女性泌尿器科手術を行って参りました。まずはお気軽にご相談ください。
膣から膀胱が脱出している様子を示す。
②尿路造影でも股から膀胱が脱出している様子が確認できる。③3次元画像では、膀胱が膣の中( )をねじれるように圧排されて、外部に脱出している様子が確認できる。
尿管結石
湘南平塚クリニック
(泌尿器科、皮膚科)
の概要
- 院長
- 森 紳太郎(泌尿器科・女性泌尿器科)医学博士
- 資格等
- 泌尿器科学会認定専門医
- 泌尿器科学会認定指導医
- 泌尿器内視鏡学会認定専門医
- がん治療認定医
- 標榜科
- 泌尿器科
- 住所
- 〒254-0035
神奈川県平塚市宮の前2-6 平塚IHビル2階・3階 - 電話
- 0463-25-6478
当院はカードでの決済は行っておりません。
泌尿器科・女性泌尿器科
(森 紳太郎Dr) |
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9:00−13:00 | ● | ● | ● | 外勤 | ● | ● |
13:00−15:00 | ★ | ★ | ★ | - | ★ | - |
15:00−18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | - |
皮膚科・漢方皮膚科 |
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9:00−13:00 | - | ▲ | 外勤 | ▲ | ■ | ● |
15:00−18:00 | - | ▲ | - | ■ | ■ | - |
開門時間:午前8時50分~、午後14時50分~
受付終了:午前12時00分、午後17時
(混雑具合により早くに終了する場合あり)
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